今の世の中を見ていると何が正しくて何が間違って
いるか、わからないと思いませんか?
今、話題のTPPとか橋下氏と平松氏の争い・・等等
賛成派の意見も反対派の意見も、どちらも間違って
いないと思うんですよね。
どちらか一方をとればどちらか一方の人たちの誰かが
泣く人や苦しむ人が出ると思います。
形や内容は違いますが、世界中のどこかで争われて
いる事柄や戦争の発端もこれに似ていると思います。
でも、民主主義の国だから、どちらか一方を必ず
選ばなければならないんですよね。
私は、一言、言いたいと思います。
賛成、反対の多数決をとることも大切だと思いますが
賛成派も反対派も、お互いのことをもっと理解する姿
勢と、その判定で泣く人や苦しむ人たちのことを考え、
どうしたら苦しまなくすることが出来るのか、もっと議論
をした上で、賛否をとればよいと思います。今の役人
たちの頭で考えられない場合は、民間の知識人を
集め、苦しむ人たちの代表と議論を繰り返すことが
大事だと思います。
TPPにしても橋下氏と平松氏の争いにしても、考
える時間がなさすぎます。それが、策略でしょうか?