頸椎椎間板ヘルニアを患ってからというもの私は、健康に気を
使いだしました(^_^;)
1日の内、大半を利用している椅子に重点を置き椅子を改善
してもようと思い思いきって内田洋行のパルスチェアと言う椅子
を購入しました。新品ではありません(笑)と言うのも1脚なんと
12万6000円もする椅子なんです(@_@;)
超高級ベッド並みなんです。
この椅子は北海道大学医学部などが行っている姿勢保持の
研究を基に、胸郭と坐骨を安定的に支えるメカニズムを採用
している椅子なんです。
通常、長時間座り続けると骨盤が後ろに傾き、坐骨結節
(骨盤の下部にある2カ所の突起)が前方に動くことにより、
背中が丸まって腰に負担がかかります。この負担を軽減する
ため、シートには坐骨に合わせてくぼみが付いているんです。
着座位置のずれを防ぎ、姿勢のゆがみを解消するという
優れものなんです。
体を安定して支えるために、胸の後ろと骨盤の後ろの2カ所
に加え、胸郭の下の位置にも「第3のカーブ」を付け、この部
分を支える素材には柔らかい樹脂メッシュを採用し、座る人
の背中の形状や体格差の違いにもフィットするんです。
さらに、無駄な力を使わずに背もたれをリクライニングできる
「拇指球(ぼしきゅう)チルト&大転子(だいてんし)リクライニング」
機構を採用しており足の裏にある拇指球で床を押した力を、
骨盤の屈折部分(大転子)を介してスムーズに背に伝える
メカニズムで、より自然な動作でリクライニングができるという
椅子なんです。
体の為には靴と椅子だけはお金を惜しまないようにしましょう。